入行理由
東京の大学の経済学部に進学し、早い時期から将来はあらゆる人と関わり、ライフプランに応じた提案ができる金融業界で働きたいと考えていたので、在学中にFPや宅建の資格を取得。3世帯住宅で育った一人っ子ということもあり、地元での就職を考えたときに当行で勤務する部活の先輩などから働きやすさや人間関係の良さについて聞き、「ここしかない!」と思いました。
今後の目標
店内マネーアドバイザーとして、窓口に来店されるお客さまから雑談を通じてニーズを聞き取り、最適な金融商品を提案できるよう経験を積みたいと思います。その後は、個人のお客さま宅を訪問しての提案や、法人のお客さま向けの事業性融資など、あらゆる業務を経験し、お客さまのお役に立てるよう幅広い提案をしていきたいです。業務に関連する資格取得にも力を入れていきたいと思います。
現在の仕事
現金の管理や入出金などを行う出納業務を担当しています。扱うのは主に100万円以上の現金で、キャッシュカードに抵抗のある方や法人のお客さまが多いです。間違いなくお客さまにお渡しできるよう、「現金その場限り」という言葉を常に意識し、金額、口座番号の確認を徹底しています。
当行の魅力
地元の人なら誰もが知っていて、地域の方々と触れ合える機会が多いのは地域密着の当行ならでは。地域の夏祭りでは、若手行員が屋台の手伝いで焼き鳥を焼いたり、富士山の清掃ボランティアに参加したりしました。幅広い年代の方と接するので、礼儀作法も身につきます。行内の雰囲気は和やかで、支店内、外部研修など、金融に関する研修も充実していて、業務知識を段階的に身につけられる環境もあります。
選考時の取り組み
大学の就職課を活用し、面接の練習やエントリーシートの添削をしてもらっていました。また、卒業後、Uターンで地方銀行に就職した部活の先輩が多くいたので、業務の実態について聞き、面接の練習にも付き合ってもらいました。「どの業種に進んでも人に関わることになるから、第一印象は大切」とのアドバイスをもらい、明るく挨拶することを意識するようになりましたね。
仕事のやりがい
出納業務に求められる確認作業は多く、お客さまにお渡しする金額に間違いがあってはならないので、プレッシャーは常にありますが、着実に業務を行うことができたときにやりがいを感じます。最近は、ご来店された個人のお客さまに保険商品や投資信託などの金融商品を提案する店内マネーアドバイザーの業務も覚え始めました。どういった提案をしたらお客さまにご満足いただけるか、+αの提案を考えています。
最初の仕事
窓口を訪れるお客さまからお金を預かったり、払い出したりしてお客さまの預金の管理や預金口座の作成、各種変更手続きなどを行う預金業務です。初めて担当したときは、何度も金額と口座番号を確認し、「こんなに確認を繰り返すんだ!」と驚いたことを覚えています。真摯に仕事に臨む姿勢が当行のサービスを支えていることを実感しました。
休日の過ごし方
ゴルフやカラオケ、食事や飲み会など、休みの日は同期と遊びに行くことが多いです。情報交換をしたり、仕事の悩みを相談したりして気分転換できています。学生時代から続けてきたソフトテニスのサークルにも参加し、プレーすることもあります。金融商品を販売するために必要な資格取得に向けた勉強も頑張っています。
※新型コロナウイルス感染拡大前の過ごし方です
みなさんへ一言
私は東京の大学に進学して、Uターンで当行への就職を決めました。すでに支店に勤務している知人に加え、面接では同級生とも再会し、心強く感じたものです。新天地で働くのも面白いかもしれませんが、馴れ親しんできた山梨の自然のなかで、多くの知り合いがいて、家族のようなコミュニティの中で仕事も遊びも一緒に打ち込める環境も楽しいですよ!